葬儀の基礎知識
葬儀が終わったら
喪中はがきの書き方、出し方を知ろう
.jpg?bb7e78f2)
喪中はがきとは一般的に、近親者に不幸があった場合を喪中として、その期間はおめでたい事を避け喪に服します。年賀状は出しません、ということを伝えるために出すお知らせのことを言います。
いつまでに準備をするべき?
喪中はがきは、相手が年賀状の用意を始める前まで、おおよそ11月から12月の上旬に出すように心がけると良いでしょう。喪中期間は、2親等以内の親族がなくなった場合に、おおよそ1年と考えて対応することがほとんどです。ただし明確な決まりはありませんので、故人と自分の関係をもとに判断しましょう。
喪中に年賀はがきが届いたら…
喪中はがきを出していなかった方から、年賀状が届く場合もあります。そのような場合は、喪中はがきを送り返すのではなく、「寒中見舞い」を送るようにしましょう。寒中見舞いは、1月から2月の初めに送ることが一般的です。喪中はがきを出し忘れても、慌てて12月に送るのではなく、1月に入ってから年賀状以外の形でご返信をするようにしましょう。
喪中はがきはイズモでも注文可能
喪中はがきは、毎年年賀状を送り合う人へ送るのが決まりです。はがきを送る際は、相手に手間を取らせないためにも、相手が年賀状の作成を行う前に送るように心がけましょう。イズモ葬祭では、喪中はがきの注文も承っております。送り方や書き方、マナーについてのお問い合わせなども、お近くのイズモホールにお問い合わせください。