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子どもは?妊婦は? 正しい葬儀の参列方法

葬儀の基礎知識イメージ

妊娠中のご葬儀への参列や、小さな子どもがいる場合の参列に悩まれる方も多くいらっしゃいます。こちらでは、参列する場合に気を付けるべきポイントをお伝えします。

考慮すべきポイント

妊娠中は、時期に応じて体調が変化することがあります。お香の匂いなどで気分が悪くなる方もいますから、不安な場合は無理をせず体を優先して参列を控えることも検討しましょう。妊婦が参列している場合、周囲の方々に心配をかけることは避けられません。お葬式中に体調を崩せば、周りの人は妊婦への対応をしなければならなくなります。そのような可能性があることも頭に入れておきましょう。

迷信について

「妊婦がお葬式に参列すると災いが起こる」という話を聞いたことがある人も多いかと思います。こちらはあくまでも迷信ですので、参列することに問題はありません。迷信が気になる場合は、災いから子を守る風習として、お腹に赤い布を巻く、鏡の表面を外側に向けて腹部に入れるといった「災いから子を守る」方法をとる方もいます。

参列する場合の服装

おなかが大きくて喪服がはいらない場合には、新たに喪服を新調する必要はありません。光沢があるものを避け、紺や黒など落ち着いた服を選ぶようにしましょう。足元はヒールではなく、かかとの低いものを選び、夏でも体を冷やさないよう対策をして無理のない参列を検討しましょう。

子どもが参列する場合の注意点

・赤ちゃんの場合

子どもへの負担と故人との関係性を考え、参列するかどうかを検討しましょう。参列する場合は、専用のベビー服を購入する必要はありません。光沢のない白やベージュのような控えめな色の服を選ぶようにしましょう。

授乳室やキッズスペースの用意が可能な式場もありますので、必要に応じて葬儀社に問い合わせることがおすすめです。なお、儀式中に泣き出してしまうこともあるでしょう。万が一のため、退出しやすい席の確保をしておくと、すぐに対応が可能になります。

・幼児・小学生以上

制服がある場合は制服を着用しましょう。ネクタイやリボンの色が目立つ場合には外してボタンをしっかり留め、足元を黒や紺に変えて参列するようにしましょう。制服がない場合、白いブラウスかシャツに黒か紺のジャケットを着て、今持っている服装の中でできるだけ控えめなものを選べば問題はありません。

この時期の子どもにとっては、初めて人の「死」について触れるタイミングとなるかもしれません。お葬式の意味などを話しながら、参列のための準備を一緒に進めることもおすすめです。